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[ 追記4/25] Ver1.20【灼熱と熱砂】


画像は開発中のマップです、変更される可能性があります。

様々な理由で長らく開発が停止しておりました本作は現在開発を再開しております。

4月中旬を目途にver1.20をお届けしたいと思っております。

テーマは灼熱と熱砂、

前回のアップデートの氷の大地と打って変わって真逆のフィールドになります。

添付した画像はワールドマップの一部を1/4以下に縮小したもので、実際はとても広大です。

また見かけ通りの砂漠フィールドを進むのではなく、内部はダンジョンとなっています。

砂漠内部は1~11ほどのマップに分かれており、探索ポイントも多くあるのが特徴。

砂漠でエンカウントする敵は強敵が多く、プレイヤーの適正レベルはLv20~25を想定。

砂漠というとRPGにおいて嫌われるマップトップ3には入るそうで、

なかなか抜けられないことや、その間の高いエンカウント率などが嫌われているそうですね。

そういったところを考え、エンカウント率は低めに調整。

敵は強敵ながら、経験値やお金、ドロップ内容はややおいしく調整。

マップ右上に途切れている火山も含め、この地方にはボスが三体登場します。

いずれも強敵で名前は、①フレアフェニキス②○○○○(シークレット)③オアシスクイーン。

見た目はプレイヤーの皆さんのご想像にお任せします・・・

(でもオアシスクイーンは美人・・・)

①、②はストーリーボスで必ず戦う必要がありますが、

③のオアシスクイーンは寄り道ダンジョンのボスなのでストーリーには関係がなく、

倒す必要はありませんが、①、②のストーリーボスより強力でまたドロップも良質なものにする予定です。

砂漠や火山のダンジョンにのみ登場する新二つ名エネミーは、

①塵背のガドパ ②炎影のベアル 

そんな過酷な大地に根ざしプレイヤーを癒してくれるのは海に面した恵みの町シャルクノ。

同じく小さな砂漠の町であったラカトリナに似た雰囲気の砂の町です。

町のどの建物も、内部はこだわりがあり、室内は丁寧に作っているつもりです。

(決してデフォルトのマップじゃないです)

ちまちま内部を装飾しているのは楽しいですね・・・(時間泥棒です)

砂漠中心のダンジョン展開になるので、キーワードは“熱”

敵は炎属性攻撃をするものも多いので、防具は炎耐性が有効。

弱点は水や氷属性の武器やスキルが相性がいいでしょう。

一部水周りの敵には雷など、生息場所にちなんだ弱点属性が採用されていますので、

いろいろな属性攻撃を試してもらえたらと思います。

ストーリーはややシリアスな話があり、冒険者ミリア一行は協力する形で話は進みます。

ミリアたちは、ココというある最終目的地のようなものを設定してそこを目指した旅をしているわけではありません。

このゲームは何も、英雄達の英雄達による英雄道を描いた作品ではないのです。

ここで簡単にキャラクターごとの目的をおさらいしておきましょう。

ミリアの目的・・・過去になんらかのトラブルがよる記憶に障害があり、過去の自分の思い出は喪失している。故に、その失った記憶(自分)を取り戻すきっかけ(外界の刺激)を求めて、世界を巡っている。いろいろなことを見、経験することで記憶が蘇るのを積極的に、しかし急がず待ち求めている。

アインズの目的・・・元城の兵士だが、激務故に妹のもとにいつでも帰ることができなかったことを理由に辞め、“自由”な冒険者になった。ミリアが心配ながら、主な目的はビジネス。冒険者としてミリアについていき、素材や戦利品、トレジャーを探すことで生計をたてている。作中では細かく描かれないが、アインズは冒険者になってからも毎日のようにミリアのテレパの助けを借りて家には帰宅している。決して、冒険者になってから妹をほったらかしにして一人にしているわけではない。(でももう少し、アインズとアリサを描きたい)

マリアの目的・・・聖女であるマリアは出会いこそ突発的偶然であったが、大地の塔での出来事で、世界を覆う黒き存在を聖女としての直感で感じ取り、それが大地の剣「剣姫」の助言もあり、ミリアの行く末に繋がっているような運命を感じている。しかしそれは大局的な目的で、マリアのささいな目的は「広く人々を救うこと」目に映る困った人を助けるのが旅の聖女としての役目だと思っている。困った人を善意で助け、協力していくミリアの人となりに同調、惹かれるところもあり、自ら冒険についていかせてもらえるよう願い出た。

フランシスカの目的・・・闘技場でのミリアの戦いに他ならぬ強さを感じたフランカ。力だけなら自分の方が上なのは明確に分かるが、ミリアに言いようもない「秘めた強さ」を感じている。その強さの秘密を知ることもそうだが、類は共を呼ぶの観点から、ミリアらの行く先には「強者」が立ちはだかり、ぶつかると予想している。故に、自らも傭兵として付き従うことで、「強者」との戦闘を望んでいる。

イリスの目的・・・ラプノエでの大雪事件に強大な魔物が関与していた。それはマリアの懸念でもある世界を蝕む黒き存在の片鱗であった。愛すべき故郷は一向により守られたが、事件がこれで収束したかどうかはラプノエの首長・母カイエにもイリスに分からなかった。故に、今後同様の異変が世界で起きていないか、また同様の異変が起きているとするなら、その真の首魁の存在を確かめ、また解決することが目的である。そうすることで世界を、ラプノエを守りたいと思っている。

というように、バラバラな主目的がある一行だが、その主目的に至るまで過程、進む方向は同じであるので、利害関係は一致している。メンバーの誰もがこの道を進むことで自らの目的を達成できると信じている。

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追記4/17

ネタバレを含みます(過度なネタバレではないですが)

余談を少し。

ツイッターの方でも独り言で呟いた内容だけど気になる方がいたら。

ver1.2が実装された時点での作品全体の完成度は2割程度。

まだ冒頭も冒頭という感じです・・・。なので話は全く進みません。

ストーリーの5割、所謂前半は冒険パートメインで、様々な真意・真実を目指して旅をしますが、

前半パートで様々な謎はまだ明らかになりません。

謎は謎のままだったり、逆に深まったりもします。

運命に導かれ世界と未来を変えていくのは後半になります。

そして後半では一気にストーリーが進み、謎が次々に明らかになっていきます。

現在までのストーリーに関係する謎をいくつかピックアップしておきましょう。

①ミリアに過去(二年より前)の記憶がない事

②ミリアの武器の初期装備が魔剣である事

③大地の塔で出会う謎の女性

④六魔将の存在

⑤六魔将を束ねる存在の有無

⑥六魔将一派の目的

これら以外にも謎はいろいろありますが、

作者の設定ミス以外では、すべて理由があり説明ができます。

六魔将は、ver1.1で遭遇した【轟獣】以外にも既に数体登場済みです。

戦闘になったかどうかはルートによって異なります。

会ったことがあるかも、ないかも。

魔将は二つ名エネミーのように、二つ名があります。

それは名前の前に二文字の漢字があります。

あとBGMが魔将専用BGMであること。

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余談の余談。

だいぶ上で記したオアシスクイーンを含め、位置づけを決めました。

ストーリーに関係のないダンジョン及びそこのボスは、経験値はまずくしました。

通常ダンジョンやフィールドより、経験値的に見れば美味しくありません。

しかし!

お金やアイテムが美味しく、そこでしか手に入らない装備を設定しています。

なのでレベルアップ目的でいくのではなく、お金やアイテム面で挑むダンジョンになります。

敢えて経験値を下げたことも深い故あってのことです。

でも説明すると短いようで長くなりますので省略します、何卒ご容赦を。

難易度はストーリーボスの強さを調整し、やや簡単にしました。

やりごたえのある強敵ボスばかりにすると、かなり玄人向け以上になりますので、

ストーリーボスは、誰でも倒せるとまでは言いませんが、適正レベルでちょっと頑張ったら倒せる!くらいのイメージで設定とテスト戦闘を行っています。

その代わりとなるのが、非ストーリーの寄り道ダンジョンです。

ストーリーに関係のないダンジョンは今後増やしていく予定です。

難易度はストーリーダンジョンやフィールドに比べ、1.2~1.5倍くらいを目安に作ります。

経験値こそまずいですが、お金やアイテムを美味しくGETしたい冒険者さんは、

是非是非攻略してみてください。

しかし・・・オアシスクイーン・・・・強・・・ぐ、ぐふっ・・・・(テストプレイで死にまくり)

でもちゃんと勝てます。

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4/25追記

謝罪の言葉しかありません・・・すみません。

開発時間が足りず、中旬を目途にバージョンアップを予定しておりましたが、

大幅に開発が遅れています。

開発する時に、その場のグッドアイデアを採用していっておりますので、

追加追加でストーリーをつなげたり、アイテム作成もダンジョンのルートや作りこみを行っています。結構より良いアイデアが浮かぶので、開発がとても楽しいです。

(そのせいで遅れがでてしまっていますが・・・)

どんなに時間が厳しくても毎日かかさず開発はしていますので、

何卒もう少しお待ち頂けたらと思います。

もう残り少ないですが、4月中、或いは5月初週あたりには間に合わせたいと思います。


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